オーディションの方法

このページは、オーディションの方法・攻略動画です。

韓国語で何を言っているか分からない部分は、先生に聞いてください。

基本的なオーディションの考え方

①オーディションの基本は、まず写真・動画作成でのアプローチが支流になります。

②選曲は現在の流行に合わせる事・自分が得意とするジャンルをする事

③今の自分が一番輝いている部分を審査する人にどれだけアピールする事が出来るかが重要です。

④外国語(韓国語・日本語)での自己紹介は、当たり前です。

韓国の芸能事務所

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日本と韓国のキッズダンス事情

日本では、キッズダンス教室がどんな地域でもあります。習い事として3才から始められる環境にあります。

しかし韓国では、まだキッズダンススクールの数も少なく、高校生・大学生ぐらいから始めると言った状況です。もちろんK-POPのアイドルを目指す教室もありますが、3才からと言ったものはまだないです。韓国では、勉学に力を入れる家庭が多くあり、高校卒業までダンスをやらせる家庭はほとんどありません。まだ習い事として子どもにダンスをやらせると言った考えはないです。その為、日本のキッズダンスの技術・文化に関しては、世界的にも確立されております。

オーディションを受ける事が出来るのは、大体、中学1年生~25才までのようです。そのような環境の中で日本人でダンスが上手い中学生を見た時に韓国の芸能事務所は、レベルの高さに驚いていると思います。

日本人としてどのようなアプローチが有効なのかを考えた時、ストリートダンスもK-POPダンスも出来るという部分をK-POPの事務所に知ってもらう事が目に止まると思っています。

その理由として、韓国の芸能事務所は、本格的で質の高いメンバーで世界を目指す傾向にあり、ダンスに関しても本格的な人材を探していると言う事です。

K-POPが好きな事は、きっかけでしかありません。事務所は、ダンス・歌ともに本格的な人材をチェックしています。

K-POP・オーディションブームの歴史

2019年より韓国・日本・中国でオーディションブームとなっています。これは、韓国のK-POPブームからの派生です。

最近では、オーディション番組中に新曲をオンライン配信したりと番組をやっている間が人気のピークとなっていて、デビューの時には、次のシーズンが始まると言った、オーディション番組の視聴率の為の企画となっています。

そして毎年、新しい芸能事務所が出来たりとオーディションビジネスに参入する個人事業家が多くなっています。

今ある大手事務所の創業者は、1990年代に歌手をしていた人々が、事務所を独立して開業した数社が、何度か日本への進出をしたものの上手くビジネスが出来なかった為、グローバルと言った日本以外の途上国などから少しずつ開拓して行き、20年間かけてやっとアメリカでヒットしたことで、日本市場に強気で参入してこれたと言う事です。この20年間での研修生への徹底した教育や質は、世界的にも評価して良い物だと思います。私が韓国にいた2006年~2007年の2年間は、日本人と言うだけで、特別な待遇を受ける事が出来ましたが、今の韓国で同じ待遇が受けられるとは思いません。

K-POPブームも一時的なものだと思いますが、今回のブームは、今までで一番長くなると思っています。

そして中国の個人事業家もこのブームにあやかろうと水面下で動いています。日本人がまだ知らないだけです。

人口の絶対数から行くと20年後は中国がアイドルブームの中心にいるかもしれません。韓国・日本の事務所の買収もあり得る話です。

情報の早いダンサーは、中国で活動を始めています。

スタイリング編

曲選択編

合格の秘訣


自己紹介の例

審査員が一番嫌いなタイプ

オーディション必勝法


K-POP 育成スクール ドキュメント